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お通夜の流れ|マナーや作法も解説

2025/01/08
お通夜葬儀のマナー
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お通夜の流れ|マナーや作法も解説

ご親族が亡くなって初めてお通夜をおこなうとき、あるいは身近な方のお通夜に参列するとき、知っておいたほうがいい流れやマナーをご紹介します。

 

お通夜とは

 お通夜とは故人を偲びながら最後の別れをおこない、お見送りをする儀式です。地域によっても異なりますが夕方から夜にかけておこなわれることが多く、親族だけでなく親しい友人や生前にお世話になった方などを集めておこなわれるのが一般的です。

 

お通夜の流れ

 ここではご遺族の方が知っておくべきお通夜までの流れを解説します。まずご逝去されましたら葬儀社に連絡をして葬儀内容を決めます。その際に葬儀社へ依頼をしてご遺体を搬送し、ご自宅もしくは霊安室へご安置します。その後ご親族と葬儀社とで故人の旅支度をおこない納棺をします。納棺をおこなったあとにお通夜となります。葬儀の内容について、事前相談などを利用して事前に葬儀プランなどを理解しておくと、いざというときに慌てることなく対応が可能です。

 お通夜の会場設営などの準備は葬儀社がおこないますが、供花を並べる順番や、誰に受付などの世話役をお願いするか、返礼品の数が足りているかなど、喪主様が確認しなければならないことも多いため注意が必要です。

 お通夜の進行は基本的に読経と焼香、喪主挨拶といった流れが一般的です。終了後に通夜振る舞いをおこなう場合もあります。遺族が弔問客に対してお酒や食事を振る舞います。故人を偲びながら思い出を語り合ったり、足を運んでくれた弔問客への感謝を述べたりする場です。

 

お通夜に参列できない場合もある

 お通夜に参列できない場合があるのをご存知でしょうか。家族葬や密葬の場合、ご遺族から依頼された方のみが参列し、それ以外の方は遠慮をするのがマナーです。「近親者のみで葬儀を執り行います」との案内があった際はこのケースに該当します。近年では小規模に親族のみで心穏やかに故人をお見送りしたいという需要も多く、このような葬儀も増えつつあります。お通夜へ参列しても良いかどうかわからない場合には、葬儀社へ確認するのが良いでしょう。葬儀をおこなう斎場へ連絡をして葬儀社を教えてもらい、葬儀社に聞けば、葬儀社から喪主様へ確認をおこなってくれます。喪主様、ご遺族様は突然のご不幸で心身ともに疲弊している状況が考えられます。そのため直接喪主様、ご遺族様に連絡するのは避けるのが思いやりであり、マナーであると思います。

 

まとめ

 お通夜は、亡くなってから最初におこなわれる儀式でありわからないことや不安に感じることも多いでしょう。そんなときだからこそ、安心して任せられる葬儀社を見つけておくことが重要です。地域に根差したJAふじ伊豆だからこそ、親身なサポートをおこなわせていただきます。お困りの際はぜひご相談ください。

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